筆記・面接対策

【回答例あり】大学職員の面接で重要視されるたった1つのこと

ブラック企業から転職し、今は大学職員として働いています、佐々木です。

国立大学法人等職員の筆記試験に合格すれば、いよいよ面接が始まります。

面接試験はかなり重要項目です。
 


筆記試験がギリギリボーダーラインで合格していたとしても、面接の結果次第で容易に逆転勝ちできます


この記事では、想定される質問と、それに対する応答をアドバイスできればとおもいます。

それぞれの項目で、面接官が見るポイントについてもお話ししていきます。

 

大学職員の質疑応答対策はここに気をつけるべし!


結論をお話しすると、話す中身よりも会話のキャッチボールに気をつけろ!です。


今、どんなことをどう話せばいいかと悩んでいる方。


ハローワークの模擬面接や大学の面接対策講座に申し込んでください。


予備校の面接対策講座に申し込んでもいいでしょう。




とにかく、場数をこなして慣れることが第一です。

 

集団面接で周りの受験者の会話を聞いていると、

あー…この中だったら自分絶対受かるだろうな。


と面接中、自分に自信を持てるような、そんな受験者がかなり多いです。

同期に聞いてみると、みんな同じこと言っていました。



つまり、会話のキャッチボールが出来ていない受験者が多い

イコール

上手くキャッボールすることに重きを置くことが合格への近道になる


という訳です。

 

面接官と会話のキャッチボールをする際に重要なこと

 
 
中身はほぼ関係ない。

キャッチボールをしよう!

 
と言われても、当日は緊張で頭がいっぱいいっぱいですよね。



でもね。

面接で聞かれることって、どこもある程度は同じ
なんです。



ということはつまり、想定質問に対する受け答えを用意して何度も何度も練習する

これが非常に重要になります。

 

質問・回答例、面接官が見るポイント

お待たせしました。

この記事の本題に入ります。
 

例1)アイスブレイク

・今日はどうやって来ましたか?

・昨日はよく眠れましたか?
 
・ここの場所はすぐ分かりましたか?

・緊張していますか?
 

などの質問のことです。
 

どこの企業でも、受験者の緊張を解くために最初に聞かれる質問ですね。

ただのアイスブレイク。ここで評価はつけない。

ただ、その後の面接官の印象を変える要因にもなるため、出来るだけ笑顔で答えるとGood

第一印象ってすごく大事で、中でも笑顔は最強です。
 

例2)志望動機を教えてください。

 
回答1

私は学生時代より、貴学の〇〇という研究にとても興味を持っておりました。〇〇は、これからの時代になくてはならないものです。私は職員となり、貴学の研究や教育の発展に貢献していきたいと思い、志望しました。

 
 
回答2

未来ある学生の可能性を広げる手助けがしたいと思い、志望しました。私は大学で留学を経験しましたが、そのとき、職員の方が親身になって留学のフォローをしてくださいました。大学で得られる経験は、将来の可能性を無限に広げてくれます。私も、貴学で学ぶ学生たちの力になりたいです。




棒読みは絶対ダメ!!!!!
履歴書と同じことを淡々と話すと、その人の本当の素顔が分かりません。
そうなると、面接官は想定してなかったような難しい質問をしてその人の本性を探ります。
少し崩して、もっと簡潔に。
「自分の言葉で明るく話す」ことを心がけましょう。

 

例3)人生で一番挫折した経験と、それをどう乗り越えたかについて教えてください。


これはどこを受けてもよく聞かれる質問なので、準備されているでしょう。

大学用に内容を変えて言う必要はありません。
 

乗り越えた経験は、「周りと協力して乗り越えた」という内容の方が好まれます。



私のときの集団面接では、
人生最大の挫折は、大学受験に失敗し続け、4浪したことです。志望先を落とすという方法で乗り越えました。


という受験者がいました…(^_^;)


困難を乗り越えるためにその人がどう現状分析して、努力したのか。

社会人になって壁にぶつかったときに、この人はどう乗り越えるんだろう?


ということを知りたいので、
前向きな内容を話すようにしましょう


例4)友人から、あなたはどんな人だと言われますか?

 
回答1

話しやすいねと言われます。友人からもよく相談を受けますが、最後には「◯◯(自分の名前)に相談してよかった」と言ってもらえます。

 
 

回答2

信頼できる人だと言われます。私は、約束や決められたことはきちんと守ります。日頃から手帳を持ち歩き、大事なことはすぐメモに残すという習慣は、貴学に入職した後も続けていきたいです。

 

大学で働いても、良好な人間関係を構築でき、周囲と上手くやっていけるかを見ています。
また、自分を客観的に見ることが出来る人は、自己分析がしっかり出来ている人だと評価されます。


具体例も織り交ぜて話せるとGood!


悪いパターンをまた紹介します。
友人からは、短気だと言われます。何事も完璧にしたい性格なので、少しでもズレている人がいると注意するからだと思います。
 

私の集団面接時に上記の回答をする受験者がいました。


もちろん、不合格でした。


大学職員は調和を大事にします



佐々木
佐々木
「集団の輪に入ってうまくやっていけるか」ということを念頭に置いて、すべての質問に答えましょう。

例5)今後は少子化が進み、大学は厳しい状況に置かれていきます。本学が生き残るためには、何が必要だと思いますか。

 
 
回答1

貴学の◯◯という研究は、世界が注目する研究です。研究推進に力を入れ、その結果を国内外に発信していくことで、貴学の更なる知名度向上や入学生増加に期待できると思います。私が貴学に入職できたならば、研究者の方々の支援にも力を入れていきたいです。

 

回答2

日本の少子化は急速に進み、入学志願者自体が減少することは免れません。したがって、外国人留学生の受け入れを増やしていくことが必要だと思います。外国人留学生が増えることで授業料収入が増えることはもちろんですが、学生同士の交流を通して、卓越した英語力を持つ日本人学生も増加します。外国人留学生を受け入れることは、収入を増加させ、人材育成にも繋がる。こうして貴学は生き残ることができると思います。


ポイントは2つ。

・大学が今後置かれていく状況をしっかり理解しているか。
・その課題をクリアするための考えを持っているか。

回答の中で、志望する大学が何に力を入れているのかを理解しておくと、それに力を入れるという方向に回答を持っていきやすいです。

 

佐々木
佐々木
志望大学のHP等は念入りに見ておきましょう。


大学についての突っ込んだ質問例

実際の面接では、受験者の回答内容に関する追加質問を投げかけることが多いです。

受験者の中には、1つ1つの質問についてはしっかりと準備をして回答ができるのですが、受験者が回答したことに関して、さらに突っ込んだ質問をすると、それにはうまく回答できないケースが多くあります。


(1)教育の質を高めるために必要な取組はありますか(本学ではどのような教育改革が必要ですか)

(2)本学の研究活動を促進するために必要な取組はありますか

(3)社会貢献を推進するために必要な取組はありますか

(4)受験者を増やすにはどのような取組が必要だと思いますか

(5)寄付金を増やすためにはどのような取組が必要だと思いますか

(6)職員の能力を向上させるためにはどのような取組が必要だと思いすか

(7)大学職員のSD(スタッフ・ディベロップメント)が法律によって義務化されましたが、このことについてどのように思いますか

 


このような質問が来た場合、あなたは回答できますか?

大学職員を第一志望とする受験者は少ないです。

毎年辞退者が多くいるのが事実です…


採用側としては、辞退者が出ることを非常に恐れています

そのため面接官は、多くの受験者の中から、本当の第一志望の者を見つけるために上記のような質問をしてくる場合があるのです。


大学職員採用試験向けの対策本ってあまり出版されていませんが、良さそうなものを見つけたのでご紹介します。


大学職員面接回答事例集59


↑大学に受かりたい人のための採用面接対策本と言えます。

 

この本、kindle内だけでの出版みたいです。

 

ここからは裏技…というか、知っている人は知っていることをお話しします。

先ほど紹介した本、1冊千数百円しますが、Kindle Unlimitted(読み放題サービス)の30日間無料キャンペーンに登録すると、30日間はKindle内の電子書籍が読み放題になります。

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30日間の間で解約(手続きはすぐ終わる)すれば、解約金も何も発生しません。

 

国立大学法人等職員採用試験対策本は、何冊か出版されていますので、このキャンペーンを利用していろいろ読んでみてもいいかもしれません。

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面接まで時間がない!!!

 

そんな方は、Kindleに出版されている大学職員の採用試験対策本を一気に読んでしましましょう。

 

Kindle本のいいところは空き時間等にスマートフォンでサクサクッと読めてしまうところです。

 

また、マーカー(赤、青、黄色)を自由自在に付けれるし、ページに印を付けることもできるので、再度見直すときにとても便利です。

 

いろんな対策本を見てきた中で、Kindle本は、紙媒体で出版されている本より、かなりいい中身の本である印象を受けます。出版に至るまでの審査が紙媒体の書籍より緩いことも理由にあるんではないかと思います。

 

つまり、知りたい情報が「ここまで言っていいの?」くらい載っている。

 

一方、書店で販売されている国立大学法人等職員採用試験攻略ブックは、広く浅くいろんな情報が載っている印象があります。

 

こちらは、実際に働いている一般職員や技術職員の話が複数人分読めるところがいい点ですね。

最後に


大学職員の採用面接を受けるにあたり、どのような準備をすればよいか迷ってしまう方も多いと思います。

しかし、面接官がどのような視点で受験者を見ているのか、どのような回答であればよい印象を受けるのかについては、ある程度共通するものがあるのではないかと思っております。

自分なりの回答を作成する参考として、私の回答例や上記のKindle本等を活用していただければと思います。

大学職員合格へのお力になれれば幸いです。