履歴書の書き方

これだけは言っちゃダメ!!な志望動機を教えます

現役大学職員の佐々木です。

今日は、面接時に「これを言ったら一発アウト」レベルの志望動機について話をしていきます。

私はというと大卒後に某銀行に入行。数年勤めるもあまりのブラック具合に嫌気がさし、独学で公務員試験勉強を始めました。働きながら1年間勉強し、地方上級、市役所、国立大学に最終合格しています

使用した学習本や、これまで読んできた学習本は累計約80冊。これまであらゆる本や自身の体験から得た知識をもとに、今回のお話をさせていただきます。

この記事を読んで欲しい人

・本気で公務員試験に合格したい
・志望動機に悩んでいる
・採用側の意図を知りたい
・面接で優位に立ちたい
・おすすめの志望動機の書き方を知りたい

公務員試験に限らずどこの企業もそうですが、人事は1日に多くの受験生を面接します。

集団面接だと何十人規模で1日ずっと採点をしています。

そうすると、見るポイントというのもある程度は限られてくるものです。

ぜひ、参考にしていただきたいと思います。

公務員試験で一発アウトな志望動機とは?

履歴書に書いた時点、面接で話した時点で即不合格になってしまう志望動機をお話しします。

給与待遇や福利厚生に関すること

これは公務員試験以外の民間企業でも同じことが言えます。

年収の話や有休消化残業についてなど、気になるかもしれませんが試験の場では絶っっっっ対に!表に出さないようにしてください

例えば、

「給与や賞与は安定して上がっていくのが魅力で…」
「公務員は休みが取りやすい印象が…」
「残業がなく早く帰れそう」

といった内容のことです。

また、面接時に質問したいかもしれませんが、手当や福利厚生に関することは、内定をもらったら内部の職員にいくらでも聞くことができます。
あまりぐいぐいいくと少し引かれて、入職前に話題の人になってしまうかもしれませんが…(^_^;)

内定後は若手職員との交流の機会もあると思いますので、その時になれば思う存分不安を取り除いてください!

内定辞退はお互いにあまり気分の良いものではありませんが、そこで自分に合わないと思ったならば潔く辞退することも大事です。

公務員の立場に関すること

公務員の立場というのは例えば、

「公務員は安定しているから…」
「リストラの可能性がないから」

のような、安定したポジションのことです。

公務員はこの先もずっと安定しているとお考えの人はいませんか?もしいらっしゃるとしたら、それは間違いです。今後、少子高齢化は急速に進んでいきます。それに伴い、日本の債務額もさらに大きく膨らんでいきます。

公務員が安定…この言葉は過去のお話ということを前提に持っていてください。

なんで公務員がいいの?と聞かれて「安定」というような言葉を発すると一発アウトです。

民間企業と比較すること

民間企業を下に落として、公務員を持ち上げるような言い方は好まれません

人間関係もそうですよね。周りを悪く言う人は、かえって自分の価値を下げてしまいます。

面接では民間企業との比較を尋ねられることがありますので、そこは答えられるように準備しておきましょう。

前職を悪く話すこと

転職者はこれに注意してください。

先ほども書きましたが、何かについて悪く話すことは、自分自身の価値を下げることに繋がります。

例えば、

「前職では休みが取れなくて、残業も多く…」のような発言です。

公務員は残業が無さそうに見えますが、全くそんなことはありません
部署によってはかなり遅くまで残業することがありますし、休日出勤や災害時の緊急時には召集がかかります。

大学職員の場合も同じで、部署によっては遅くまで残業があります。(災害時の召集はありません。)

うちに転職しても、残業があったり休日出勤があったりした場合辞めてしまうんじゃないか…?

とも読み取れてしまうので、注意してください。ただし、前向きな理由であれば大丈夫です

前職では~こういうことをやっていたが、民間企業ならではの~な理由があり、規模的に限界があった。公務員という立場であれば、民間企業と協力してより大きな規模での実現が可能だと思い、志望しました。

この受験生は前職での経験を活かせそうだな、しっかり目標をもって仕事に向き合っているな、という印象を受けます。

特に前職がある人の場合は、面接で前職について質問してくる可能性は120%なので、前向きな理由を準備しておきましょう。

採用者の好む志望動機とは?

では、採用者が好む志望動機とは実際どんなものか、についてお話ししていきます。

採用者の好む志望動機

結論、志望動機の中身はそれほど重要視されていません無難な志望動機を面接官の目を見て落ち着いて話すことが一番良い印象を与えます

例えばどうでしょう。

①すごくいい事言ってるけど棒読みで暗い
②当たり障りのないことを言っているが、愛嬌があり明るく前向き

あなたなら、どちらを採用したいですか?
答えは後者であることは明らかですよね。

それって、採用者側の立場からでも同じことなんです。

今後長い間を一緒に働いていくと考えたとき、より良い組織になるために、協力して進んでいける人を選びたいと思っています。

言うならば、面接官に「この人と働きたい。」と思わせたら勝ちです。

「この人と働きたい」という好印象を相手に与えるにはどうしたらいいのでしょうか。

面接官に最大の好印象を与えるには?

「この人と働きたい!」「この人を採用したい!」という好印象を与えるカギは、面接の場に慣れて、余裕を持った表情で受け答えをすることにあります。

先ほどお話ししましたとおり、志望動機の中身はそれほど重要視されていません。無難な志望動機を面接官の目を見て落ち着いて話すこと。これが大事です。

面接で落ち着くのは難しいかもしれませんが、模擬面接を繰り返し受けていくことで、質問に対して考えて答えることや、スムーズな身振り手振りや動きが自然に身につきます。

当日は、余計なことに気を取られて緊張しないように、場数をこなして慣れるしかありません。

(おすすめ)志望動機添削依頼ツール

ここからは、私がおすすめする志望動機作成の方法をお教えします。

大学の就活アドバイザーに添削依頼

学生の方は、大学のこういった支援をどんどん利用するようにしましょう。

大学側としても、就職率や有名就職先の輩出率を高めるために、高いお金を出してアドバイザーを雇っています。大学側も、本気です。そのため、結構辛口で添削してもらうことが可能です。

大学生であれば、学内の就職支援サポートはどんどん利用すべき。大学側もお金を出して雇っているアドバイザーなので、本気で対応してくれることが多いです。

 

ハローワークで添削依頼

独学者の強い味方、ハローワーク。ただ、履歴書添削については甘い気がします。

公務員専門で添削しているわけでもなく、添削する職員自体も非常勤職員(有期雇用)の方がほとんどであるため、添削してもらった履歴書が良いものかと言われれば、必ずしもそうではありません。

実際に、私が初めて書いた履歴書をハローワークに持って行って添削してもらったところ、句読点の位置や接続詞についてアドバイスしてもらった以外に何も言われませんでした

こちらから「こういう経験は書いた方がいいですかね?」と質問した時には「書いてもいいと思います」という超アバウトな回答をもらいました。

ただ、ハローワークはいろいろな使い方ができます。内定者たちに電話やメールでアンケートをとったりしているので、試験はどうだったか、面接ではどんなことを聞かれたか、などの声を入手することができます。上手く利用しましょう。

ハローワークの履歴書(志望動機)添削はイマイチ。だが、過去の内定者についての情報を入手できる。

 

実際の公務員採用担当者に依頼

こんなこと、昔は絶対に考えられなかったけど、今はできるんですよね。。

どうやってできるかというと、皆さん一度は聞いたことがあるサービス「ココナラ」です。
→ココナラ

こちらをご覧ください。

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「公務員」と入力するだけで、たくさん出てきます。

公務員の志望動機作成関連のものを検索すると、実際に採用を担当していた方や予備校の指導者など、かなり安く受講することができます。

予備校の面接対策講座なんて、数万円しますよね…。それがかなり安い…というか破格の金額で受けることができるので、こちらもおすすめです。
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さいごに

ここまで、公務員試験を受験する人に向けて、不合格になりかねない志望動機についてお話ししてきました。

一般の民間企業にも当てはまることもあれば、公務員ならではのタブーな話題もあるので、受験する場合は注意するようにしましょう。

受験生も面接官も、お互いが気持ちの良い面接で終えることができることを祈っています(^.^)